この記事の監修者

㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)
株式会社イレブンで商品開発とインストラクターを担当。資格と現場経験を活かし、個人サロンの成長を支援しています。
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㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)
株式会社イレブンで商品開発とインストラクターを担当。資格と現場経験を活かし、個人サロンの成長を支援しています。
業務用脱毛機の導入は、エステサロン経営における最も重要な投資判断の一つです。数多くの製品が市場に存在する中で、近年「ネクスト(NEQST)」に関する口コミが多くのサロンオーナーの注目を集めています。しかし、その高評価は果たして真実なのでしょうか。本記事では、美容機器商社のプロフェッショナルとして、導入サロンや顧客から寄せられるリアルな口コミを徹底的に調査・分析し、ネクスト(NEQST)がなぜサロンの売上向上に貢献するのか、その理由を深く掘り下げて解説します。
サロンオーナーが業務用脱毛機を選ぶ際、単にスペック表を眺めるだけでなく、「口コミ」という生きた情報を重視するのには明確な理由があります。それは、脱毛機が単なる「機械」ではなく、サロンの未来を左右する「経営資産」であるという認識が広まっているからです。
現代のサロン経営者が脱毛機に求めるのは、単に「毛が抜ける」という基本的な機能だけではありません。その投資がどれだけの利益を生み出すか、つまり投資対効果(ROI)を厳しく評価しています 。口コミを検索する行為は、メーカーが提示する理想的なシナリオではなく、実際に導入したサロンがどのような経済的成果を上げているかを確認するための、極めて合理的なデューデリジェンス(事前調査)なのです。高価な初期投資をしても、長期的に見てランニングコストを抑え、新たな収益源を生み出すことができるのか。その答えのヒントが、実際のオーナーの口コミに隠されています 。
サロンビジネスの成長エンジンは、顧客満足度に他なりません。特に脱毛メニューにおいては、「痛い」「ジェルが冷たくて不快」といったネガティブな体験が、顧客離れに直結する大きなリスクとなります 。オーナーたちは、顧客が「また来たい」「友人に紹介したい」と思えるような、ストレスフリーな施術体験を提供できるマシンを探しています。良い口コミは、高い顧客満足度の証明にほかなりません。お客様が痛みを感じず、快適に施術を受けられるという評価は、安定したリピート率と口コミによる新規顧客獲得の可能性を示唆しており、サロン経営の根幹を支える重要な要素です 。
サロンオーナーは、施術者であると同時に経営者でもあります。日々の運営においては、スタッフの教育、消耗品の管理、予約枠の最大化など、多くの課題に直面します。口コミを調べる背景には、こうした運営上の負担を軽減してくれるマシンへの期待があります 。施術時間が短縮されれば、1日の予約受付数を増やし、ベッド回転率を向上させることができます 。また、消耗品コストが削減できれば、それは直接的に利益率の改善に繋がります。操作が簡単でスタッフの技術レベルに差が出にくいマシンであれば、教育コストの削減とサービス品質の安定化も期待できます 。口コミは、こうした業務効率化の実現可能性を測るための貴重な情報源なのです。
オーナー様が口コミを重視されるのは、機械が単なる道具ではなく、サロンの未来を創る「パートナー」だからです。スペック表にはない、実際の売上、お客様の喜び、現場の効率化。その全てを叶える一台を見極めることが成功の鍵。私たち専門家がその判断を全力でサポートします。
理論上のメリットだけでなく、実際にネクスト(NEQST)を導入したサロンからは、経営状況や顧客満足度に具体的な変化があったという声が数多く寄せられています。
ネクスト(NEQST)導入後の成果として、特に注目すべきは売上への直接的なインパクトです。ある導入サロンからは、「新規顧客様70%以上アップ、売り上げも50~70%以上アップ」という驚くべき報告が上がっています 。これは、ネクスト(NEQST)が持つ独自の魅力が新規顧客を引きつけ、既存顧客の満足度を高めた結果と言えるでしょう。また、高額な初期投資にもかかわらず、「短期間での回収が見込めた」という経営者の声も多く、その収益性の高さがうかがえます 。ジェル不要で高速な施術が可能になることでベッド回転率が向上し、より多くのお客様に対応できるようになったことが、売上増に直結しているのです 。
オーナーの成功は、最終的にエンドユーザーであるお客様の満足度によって支えられています。ネクスト(NEQST)を体験したお客様からは、「お客様のほとんどが痛みがないと感じていました」という声や、VIOのような痛みを感じやすい部位でも安心して受けられたという評価が寄せられています 。さらに、「脱毛の際に冷たいジェルを塗られるのを嫌がるお客様は意外と多い」という現場の声が示す通り、ジェルを一切使用しないネクスト(NEQST)の施術スタイルは、「不快感がない」「最高に快適」と非常に好評です 。この「痛みが少なく快適」という体験が、高いリピート率と好意的な口コミの連鎖を生み出しています。
一方で、ネクスト(NEQST)の口コミを調べる上で一つ注意すべき点があります。それは「1回で効果が出る」という表現の解釈です。ネクスト(NEQST)が採用するIPL方式は、毛根のメラニンに直接アプローチするため、施術後1〜2週間で毛が抜け落ちる「抜け感」を実感しやすいという特徴があります 。しかし、いかなる業務用脱毛機であっても、1回の施術で脱毛が完了することはありません。毛には毛周期(成長期・退行期・休止期)があり、脱毛効果が期待できるのは成長期の毛だけです。そのため、全ての毛を処理するには、毛周期に合わせて複数回の施術を重ねる必要があります。この点を事前に理解し、お客様にも正しく説明することが、長期的な信頼関係を築く上で不可欠です。誇大広告と受け取られかねない表現には注意し、IPL方式の特性として「初回から効果を実感しやすい」と正しく伝えることが、結果的にお客様の満足度を高めることに繋がります 。
オーナー様の「売上増」とお客様の「快適」という声、これこそがネクスト(NEQST)の導入成功を物語っています。特に、効果に関する正しいご説明は、お客様との信頼関係を築く上で生命線です。私達イレブンは、機器の販売だけでなく、こうした誠実なサロン運営に繋がる情報提供こそ使命だと考えています。
多くのサロンオーナーと顧客から支持されるネクスト(NEQST)。その高評価の背景には、他の脱毛機にはない明確な技術的優位性が存在します。ここでは、その5つの秘密を解き明かします。
ネクスト(NEQST)の最大の特徴は、業界で唯一、冷却ジェルや保冷剤を一切必要としない「完全ジェル不要」システムです 。これを可能にしているのが、照射面に採用されたサファイアガラスと、それをマイナス4℃まで冷却し続ける高性能な皮膚瞬間冷却装置です 。
このシステムがもたらす経営上のメリットは計り知れません。
「痛くないのに抜ける」という口コミは、ネクスト(NEQST)の優れた冷却性能と光の伝達効率によって実現されています。照射面に採用されているサファイアガラスは、従来の脱毛機で多く使われるクリスタルガラスと比較して、光の透過率が約3倍、熱伝導率が約15倍も高いという特性を持っています 。これにより、光エネルギーをロスなく毛根へ届け、高い脱毛効果を発揮します。同時に、マイナス4℃に冷却された照射面が肌に直接触れることで、照射時の熱から皮膚を強力に保護し、痛みや火傷のリスクを最小限に抑えます 。一部の機器では過度な冷却による凍傷リスクも指摘されていますが、ネクスト(NEQST)は安全かつ最適な温度管理で高い効果と安全性を両立させています 。
サロンの収益を最大化するためには、幅広い顧客層に対応できることが重要です 。ネクスト(NEQST)は、パワフルでありながら安全性の高い照射技術により、男性特有の濃く頑固なヒゲ脱毛で高い効果を発揮する一方、皮膚がデリケートな小学生の脱毛にも対応可能です 。近年需要が拡大しているメンズ脱毛やキッズ脱毛といった新たな市場を開拓できることは、サロン経営における大きな強みとなります。一つの機器で性別や年齢を問わず高品質なサービスを提供できるため、ターゲット顧客を限定することなく、ビジネスチャンスを広げることができます。
ネクスト(NEQST)は、FASTモードで0.5秒という高速な照射間隔を実現しています 。このスピーディーな照射性能と、前述の「ジェル不要」による作業工程の大幅な短縮が組み合わさることで、「全身脱毛が約30分」という驚異的な施術スピードを可能にしました 。従来のジェルを使用する脱毛機では全身脱毛に60分以上かかることも珍しくないため、ネクスト(NEQST)を導入することで、同じ時間で倍近くのお客様を施術できる計算になります。これはベッド回転率の劇的な向上を意味し、サロンの収益ポテンシャルを最大限に引き出します。
お客様の肌に直接触れる美容機器にとって、安全性は最も優先されるべき項目です。ネクスト(NEQST)は、行政機関も公認する日本のエステティック業界の主要3団体(日本エステティック振興協議会、一般社団法人日本エステティック工業会、日本エステティック機構)が定める厳格な基準をクリアし、適合証明を取得しています 。これは、電気的な安全性や性能について第三者機関による客観的な審査に合格した証であり、サロンオーナーとお客様双方に大きな安心感を与えます 。この「信頼の証」は、他サロンとの差別化を図る上でも強力な武器となります。
「なぜネクスト(NEQST)は口コミが良いのか?」その答えが、ここに挙げた5つの技術的根拠です。特に「ジェル不要」と「高速照射」は、コスト削減と高回転率を両立させ、サロンの収益構造を根本から変える力があります。高い効果と安全性が、幅広いお客様からの信頼を生む。まさに選ばれる理由の集大成ですね。
ネクスト(NEQST)の導入を検討する上で最大の関心事は、その高い初期投資に見合う収益性があるかという点でしょう。ここでは、具体的な数字を用いて、ネクスト(NEQST)が長期的に見ていかに「儲かる」機械であるかをシミュレーションします。
ネクスト(NEQST)の本体価格は4,800,000円(税込5,280,000円)であり、業務用脱毛機市場の中では高価格帯に位置します 。この価格だけを見ると躊躇するかもしれません。しかし、メーカーはローンやリース、レンタルといった多様な支払いプランを用意しており、初期の資金負担を抑えながら導入することが可能です 。重要なのは、この初期投資が将来どれだけのリターンを生むかを正しく評価することです。
ネクスト(NEQST)の収益性を考える上で見逃せないのが、日々のランニングコストです。ジェル不要であることにより、ジェル代(月間約20,000円)やタオル・リネン代、クリーニング代が完全にゼロになります 。さらに、ジェルの塗布・拭き取りにかかっていたスタッフの作業時間という「見えない人件費」も削減できます。これらのコスト削減効果は月々数万円単位に上り、年間で見れば数十万円の利益改善に繋がります。
ネクスト(NEQST)の最大の収益ドライバーは、施術時間短縮によるベッド回転率の向上です。サロン経営における最大の制約条件は「時間」と「空間(ベッド数)」です。ネクスト(NEQST)がこの制約をいかに打ち破るか、以下のシミュレーションで比較してみましょう。
収益性シミュレーション例
ネクスト(NEQST) vs 従来型ジェル脱毛機
項目 | ネクスト(NEQST) | 従来型ジェル脱毛機 | 備考 |
全身脱毛の施術時間 | 約30分 | 約90分 | 準備・片付け時間を含む |
---|---|---|---|
1日の最大施術可能人数 | 16人 | 5人 | 8時間 (480分) ÷ 施術時間 |
施術単価(全身脱毛) | 15,000円 | 15,000円 | 仮定 |
1日の最大売上 | 240,000円 | 75,000円 | 施術可能人数 x 単価 |
月間最大売上 (22日稼働) | 5,280,000円 | 1,650,000円 | 1日売上 x 22日 |
月間ランニングコスト | ランプ代のみ | ランプ代 + 約40,000円 | ジェル・リネン代等を仮定 |
月間売上差額 | +3,630,000円 | – | – |
※上記はあくまで理論上の最大値であり、実際の稼働率によって変動します。
この表が示すのは、ネクスト(NEQST)が単にコストを削減するだけでなく、サロンの売上ポテンシャルそのものを根本的に引き上げるという事実です。1台のベッドが生み出す収益が3倍以上に増加する可能性を秘めているのです。この視点に立てば、ネクスト(NEQST)の高い初期投資は、将来の大きなリターンを得るための戦略的な投資であると理解できるでしょう。
サロンオーナーを悩ませるのが、IPL、SHRといった様々な脱毛方式の違いです。ここでは、ネクスト(NEQST)が採用する高性能な冷却IPL方式が、他の方式と比較してどのような優位性を持つのかを解説します。
脱毛方式による最も大きな違いの一つが、効果の現れ方です。
従来のIPL方式は「ゴムで弾かれたような痛み」が伴うことがありましたが、ネクスト(NEQST)はマイナス4℃の強力な冷却機能により、その痛みをほとんど感じさせません 。一方、SHR方式はじんわりと温かさを感じる程度で痛みは少ないとされますが、往復照射が必要な場合もあり、施術に時間がかかることがあります 。ネクスト(NEQST)は、IPL方式の高い効果と、SHR方式に匹敵するほどの快適性を両立させた、いわば「良いとこ取り」の脱毛方式と言えます。
多くの業務用脱毛機にはフェイシャル機能などが付随していますが、ネクスト(NEQST)のそれは「おまけ」ではありません。脱毛用とは異なる波長(530nm)の光を用いることで、シミ、しわ、たるみ、ニキビ跡といった様々な肌悩みにアプローチする本格的なフォトフェイシャルや、バストにハリを与えるバストケアトリートメントが可能です 。これは、脱毛コースが完了したお客様に対しても、新たな高単価メニューを提案し、長期的にサロンに通い続けてもらうための強力な武器となります 。
脱毛方式別 比較表:ネクスト(NEQST) vs SHR方式 vs 従来型IPL
比較項目 | ネクスト(NEQST) (冷却IPL) | SHR方式 | 従来型IPL |
ターゲット | 毛根(メラニン) | バルジ領域 | 毛根(メラニン) |
---|---|---|---|
痛み | ほぼ感じない | 少ない(温感) | 輪ゴムで弾く程度 |
ジェルの必要性 | 不要 | 必要 | 必要 |
全身脱毛スピード | ◎ (約30分) | △ (比較的長い) | ◯ (比較的速い) |
効果の体感速度 | ◎ (抜け感が早い) | △ (ゆっくり抜ける) | ◎ (抜け感が早い) |
産毛への効果 | ◯ | ◎ | △ |
濃い毛への効果 | ◎ | ◯ | ◎ |
付加機能 | ◎ (本格フェイシャル/バスト) | ◯ | ◯ |
この表は、オーナーが自身のサロンコンセプトやターゲット顧客に合わせて最適なマシンを選ぶための判断材料となります。ネクスト(NEQST)が、スピード、効果実感、快適性、そして収益性の多角化という点で、非常にバランスの取れた優れた選択肢であることが分かります。
毛周期とターゲット構造、部位別プロトコル、禁忌確認といった理論に加え、実技で打ち方と声がけを反復します。導入当日~翌日で“売れる説明台本”まで固めると、スタッフが自信を持って提案できます。教育の密度が、立ち上がりの売上を決めます。
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体験会で口コミと写真素材を確保し、LP・予約導線に落とし込みます。レビュー獲得の台本、写真の同意取得、ビフォーアフターの表示ルールを整えれば、広告効率が安定します。導入直後の“初速”がつけば、回収曲線は想定より早まります。
脱毛機は「導入してから」が本当のスタートです。優れたスペックも、ご紹介の通り「どう使いこなし、どう売上につなげるか」というサポート体制がなければ宝の持ち腐れに。教育、保守、販促支援の三位一体サポートこそ、最速で投資を回収し、サロンを成功に導く鍵なのです。
本記事を通じて分析してきたように、ネクスト(NEQST)に寄せられる数々の「良い口コミ」は、決して偶然や誇張によるものではありません。それらは、サロン経営者が抱える「コスト」「時間」「集客」「顧客満足度」といった根源的な課題を解決するために、技術的・戦略的に設計されたマシンの必然的な結果なのです。
ネクスト(NEQST)の導入は、単に脱毛機を一台購入することではありません。それは、サロンの収益構造を改革し、顧客とスタッフ双方の満足度を高め、持続的な成長を実現するための戦略的な経営判断です。まずは無料のデモンストレーションで、その圧倒的な違いをご自身の目で確かめてみることを強くお勧めします。
「まずは無料体験から」で、自店条件で“どれだけ速く、どれだけ痛みが少なく、何分で何円積み上がるか”を一緒に可視化しましょう。