この記事の監修者

㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)
株式会社イレブンで商品開発とインストラクターを担当。資格と現場経験を活かし、個人サロンの成長を支援しています。

この記事の監修者

㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)
株式会社イレブンで商品開発とインストラクターを担当。資格と現場経験を活かし、個人サロンの成長を支援しています。
バストケアサロンの開業を検討されている皆様、メニュー作りにお悩みではありませんか?「バストアップ=サイズ」と考えがちですが、実は人気店ほど「姿勢」や「全身バランス」を重視しています。美容総合商社㈱イレブンのコンサルタントとして、全国500サロン以上の支援実績に基づき、お客様に選ばれ、リピートされる「売れるバストアップメニュー」の設計図と、結果を出すための機器活用法を徹底解説します。
人気のバストアップメニューを作る最短ルートは、単に胸を触るのではなく「姿勢・巡り・デコルテ」の3点を整え、美容機器で確実な体感を与えることです。お客様は「胸が大きくなること」以上に「美しいシルエットになること」を望んでいます。ハンド技術で骨格や筋肉のバランスを整え、機器の力で深部へのアプローチやハリ感を出す。この「手技×機器」のハイブリッド設計こそが、満足度を高め、高単価でも選ばれるメニューの黄金比です。
選ばれるメニューには「直後の見え方改善」「効いている体感」「無理のない続けやすさ」の3要素が揃っています。バスト自体の脂肪増殖には時間がかかりますが、姿勢改善によるバストトップ位置の上昇(見え方改善)は1回で可能です。そこに機器による温感や刺激(体感)が加わることで、「変わった!」という感動が生まれます。例えば、猫背が伸びてデコルテがふっくらするだけで、見た目年齢は大きく変わります。この「即効性のある変化」と「通いやすい価格・期間設定」が組み合わさることで、お客様は納得してリピートを決意するのです。
施術工程の勝ちパターンは、必ず「背中→肋骨→デコルテ→バスト」の順序で組み立てることです。背中や肩甲骨周りが凝り固まり、肋骨が閉じている状態では、いくらバストをマッサージしても効果は半減します。まず背中の筋膜を緩めて巻き肩を開き、肋骨の可動域を広げて呼吸を深くすることから始めます。土台となる「身体の器」を整えてから、最後にバストへアプローチすることで、逃げていた脂肪が本来の位置に戻りやすくなり、定着率も格段に上がります。
【鉄板】バスト施術の勝ちパターン・4ステップ
イレブンからのアドバイス「バストケアは背中ケアが8割」と言っても過言ではありません。お客様には「背中のコリを取らないと胸は育たない」と伝えることで、リラクゼーション需要も取り込めるようになります。
なぜこの構成が人気なのか。それは、施術前後の変化を論理的に説明しやすいからです。「なんとなく大きくなった気がする」ではなく、「巻き肩が治ったから、胸が前を向いて高さが出ましたね」と、原因と結果が明確になります。お客様自身が変化の理由を納得できるメニューは、信頼度が高く、口コミでも広がりやすいのです。
バストの悩みを抱えるお客様の9割以上は、巻き肩・猫背・冷え・首肩こりなどの不調を併発しています。デスクワークやスマホの使用で胸の大胸筋が縮こまり、背中が丸まることで、バストは下垂し、小さく見えてしまいます。つまり、バストケアは「胸」だけの問題ではなく、「上半身の不調ケア」でもあるのです。カウンセリングで「肩の位置が前に入っているのが原因ですね」と指摘し、そこを改善することでバストが変わると伝えれば、お客様は「私の悩みを根本から分かってくれる」と深い信頼を寄せてくれます。
オーナー様が思う以上に、お客様は「カップ数アップ」よりも「ハリ・形・デコルテの削げ・左右差」の改善を求めています。加齢や授乳による下垂、デコルテが痩せて貧相に見えることへのコンプレックスは深刻です。これらはサイズアップよりも、リフトアップや肌のハリ感といった「若々しい見た目」を作ることで解消されます。メニューの訴求を「サイズアップ」一点張りにするのではなく、「ふっくらとした美しいデコルテライン」「左右のバランスが整った上向きバスト」とすることで、より広い層のニーズを捉えることができます。
サロン経営において美容機器の導入は、効果の「再現性」を高め、スタッフによる技術差を埋めるために不可欠です。ハンド技術は習得に時間がかかり、施術者の体調や経験によって結果にバラつきが出やすいのが難点です。一方、機器であれば、設定さえ統一すれば誰が施術しても一定の熱量や刺激を与えることができます。例えば、背中の筋膜リリースやバストへの美容液導入を機器に任せることで、新入スタッフでもベテランに近い結果を出せるようになり、サロン全体のクオリティ安定と予約枠の拡大が可能になります。



お客様は「胸を触られる」ことに対して、少なからず恥ずかしさや不安を持っています。理論で説明することは、その不安を「納得」に変え、プロへの信頼を生むための重要な儀式でもあります。
理論が分かったところで、具体的なメニューへの落とし込み方を解説します。メニューは複雑にするほど売れません。「型」にはめてシンプルに設計し、適正な価格をつけること。そして、お客様の不安(反論)に対する答えを用意しておくことが、失敗しないリリースの鍵です。
メニュー時間は、着替えやカウンセリングを含めて60〜90分が適正です。販売設計は「初回体験(単発)」で良さを実感してもらい、「3回コース」で姿勢定着、「6回コース」でバストの安定化を目指す階段方式がスムーズです。いきなり高額な12回コースを売ろうとするとハードルが上がります。まずは「身体の変化を感じるための3回」を提案し、信頼関係を築いてから継続へ繋げる設計が、LTV(顧客生涯価値)を最大化します。
アップセルを狙うコース設計の階段
あれこれメニューを用意せず、主力となる看板メニューを1つ作り込みましょう。以下は75分コースのタイムテーブル例です。
【構成例:美胸・姿勢矯正コース 75分】
| 工程 | 時間 | 施術内容 | 目的・効果 |
| 背面 | 20分 | ラジオ波+筋膜リリース | 巻き肩・猫背のリセット |
|---|---|---|---|
| 前面 | 15分 | 大胸筋ほぐし・肋骨調整 | バスト位置を上げる準備 |
| バスト | 20分 | ハンド形成・乳腺刺激 | 形を整え、谷間を作る |
| 仕上げ | 20分 | プラズマ導入・パック | ハリ・弾力・美肌ケア |
この流れなら、姿勢改善とバストケアを同時に満たし、満足度の高い時間配分となります。
機器選びのポイントは、ハンドとの役割分担です。「手技=細かな骨格調整やお客様の状態評価」「機器=深部加温、筋膜リリース、美容液導入」と分けます。機器を使うことで、「奥まで届いている」という体感をお客様に与えつつ、施術者の指や手首への負担を減らすことができます。長くサロンを続けるためにも、機器は「スタッフを守る道具」としても重要です。
ハンド技術と美容機器の役割比較
| ハンド技術(手技) | 美容機器(マシン) | |
| 得意なこと | 骨格の微調整、コリの探索、癒やし | 深部加温、美容液導入、一定の刺激 |
|---|---|---|
| 弱点 | スタッフの体力消耗、技術差が出る | 細かい骨のキワなどは苦手 |
| サロンのメリット | お客様との信頼関係構築 | 再現性UP、スタッフの疲労軽減、単価UP |
※エステ機器は医療機器ではないため、効果効能の表現には十分注意し、安全性の高い機器を選定しましょう。


バストケアにおいて、弊社が特におすすめするのが「プラズマスター」です。プラズマ技術は、肌の親水性を劇的に高めるため、バストアップ成分(ボルフィリン等)配合の美容液やクリームの浸透率を飛躍的に向上させます。また、プラズマによる細胞活性化は、クーパー靭帯のゆるみや、産後の皮膚のたるみ、肉割れ(ストレッチマーク)のケアにも効果を発揮します。単に寄せる・上げるだけでなく、「肌質から美しくする」という他店にはない付加価値を提供できるため、単価アップの強力な武器となります。
お客様からの質問には、誠実かつプロとして答える準備をしておきましょう。
※「必ず〇カップ上がる」等の断定的な表現は避け、事実に基づいた誠実な説明を心がけましょう。



メニューはあれこれ作らず、まずは上記の「75分コース」一本に絞ってみてください。選択肢を減らすことでお客様は迷わず予約できるようになり、スタッフの習熟度も最速で上がります。
バストアップメニューの人気化は、運ではなく「設計」で決まります。「姿勢・巡り・デコルテ」という本質的な改善ポイントを押さえ、機器を組み合わせて体感値を高めれば、必ず選ばれるメニューになります。まずは欲張らず、自信を持って提供できる「主力メニュー1本」を完成させてください。その1本が、あなたのサロンのブランドとなり、理想のお客様を連れてきてくれるはずです。
行動しなければ結果は出ません。以下のリストを一つずつクリアしていきましょう。
今日から始めるアクションリスト
「どの機器が自分のサロンに合うか分からない」「メニューの単価設定に自信がない」という方は、ぜひ㈱イレブンにご相談ください。私たちは機器を販売するだけでなく、全国500店舗以上の成功事例に基づいた「売れるメニュー設計」までトータルでサポートします。無料の機器デモンストレーションや、オンラインでの経営相談も随時受け付けております。あなたのサロンの成功を、私たちが全力でバックアップいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。



「技術」と「経営」は車の両輪です。良い技術を安売りせず、正しい設計で利益を生み出しましょう。私たちがそのお手伝いをさせていただきます。