【2026年版】痩身エステの人気メニュー総まとめ|単価アップにつながる設計と提案術

この記事の監修者

㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)

株式会社イレブンで商品開発とインストラクターを担当。資格と現場経験を活かし、個人サロンの成長を支援しています。

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痩身エステの需要は年々変化しており、単に「痩せる」だけでなく「健康的で美しいライン」を求める傾向が強まっています。2026年、勝ち残るサロンに必要なのは、顧客心理を突いたメニュー設計と、無理なく単価を上げられる提案力です。㈱イレブンのコンサルタントが、人気メニューの作り方から集客・販売のコツまで、女性オーナー様が実践しやすい視点で徹底解説します。

目次

今、痩身エステ・ダイエットメニューが「人気」な理由

痩身メニューが人気を集める理由は、自己流ダイエットの限界を感じる女性が増え、プロの手による「効率的な変化」が求められているからです。情報過多な現代において、正しい方法で最短距離を走りたいというニーズが高まっています。市場の声を正しく理解することが、選ばれるサロンへの第一歩です。

短期結果ニーズが強い|イベント前・撮影前・旅行前の駆け込み需要

多くの女性が痩身エステを予約するきっかけは、明確な期限があるイベントです。結婚式や旅行、同窓会など、「その日までに変わりたい」という強い動機があります。この層は価格よりも結果とスピードを重視するため、短期集中プランの提案が刺さりやすい傾向にあります。期限が決まっているからこそ、サロン側もスケジュールを組みやすく、成約率が高いのが特徴です。

「部分痩せ」「下半身」「お腹」など悩みが明確で提案しやすい

全体的に痩せたいという要望以上に、「太ももだけ細くしたい」「下腹を凹ませたい」といった部分痩せのニーズが圧倒的です。自己流の運動や食事制限では、特定の部位だけを細くするのは非常に困難だからです。サロンの機器や技術ならピンポイントでアプローチできるため、お客様の「ここさえ変われば」という切実な悩みに応える解決策として、痩身メニューは非常に強力なコンテンツとなります。

食事制限だけでは難しい層に“プロ施術”が選ばれる背景

年齢を重ねると代謝が落ち、食事を減らすだけでは痩せにくくなります。特に40代以降は、皮膚のたるみや冷えも併発するため、ただ体重を落とすだけのダイエットは不健康に見えがちです。「健康的に、ラインを整えながら痩せたい」というニーズに対し、温めやリンパケアを行うエステの施術は、食事制限では得られない「質の高い美しさ」を提供できるため、大人の女性に選ばれています。

イレブンからのアドバイス

「痩せたい」の裏には必ず「自信を持ちたい」「服を綺麗に着たい」という真の願望があります。カウンセリングでは体重の数値だけでなく、その先のゴールを聞き出すことが重要です。

まず押さえるべき!痩身エステの基本分類

痩身メニューは複雑に見えますが、基本は「温める」「流す」「鍛える」「整える」の4つに分類されます。これらを組み合わせることで、あらゆる悩みに対応可能です。まずはこの基本要素を理解し、自店のメニューがどの要素を満たしているか整理しましょう。

痩身メニューの4大要素と役割

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分類アプローチ代表的な施術・機器お客様へのメリット
温める深部加温・代謝ラジオ波(RF)、ヒートマット冷え改善、脂肪燃焼サポート
流すリンパ・筋膜キャビテーション、吸引、ハンドむくみ解消、セルライトケア
鍛える筋肉刺激EMS、電磁パルス引き締め、代謝アップ
整える骨格・姿勢骨盤矯正、バンテージ見た目のバランス改善

温める(深部加温)|巡り・代謝サポート型メニュー

痩身の基本は「温め」です。体が冷えている状態では脂肪は燃焼しにくく、施術効果も半減します。ラジオ波やヒートマットを用いて深部体温を上げることで、代謝を促進し、痩せやすい土台を作ります。お客様にとっても「温かくて気持ちいい」というリラクゼーション効果が高く、痛みへの恐怖心を取り除くことができるため、継続率を高めるための導入として不可欠な工程です。

流す(リンパ・筋膜アプローチ)|むくみ・ライン形成型メニュー

「流す」工程は、体内の余分な水分や老廃物の排出を促し、即効性のあるサイズダウンを実現します。キャビテーションで脂肪にアプローチした後、吸引やハンドマッサージでリンパへ流し込むのが王道です。むくみが取れるだけで見た目が大きく変わるため、施術直後の感動を作りやすく、「また来たい」と思わせるための重要なステップとなります。

鍛える(EMS)|運動が苦手でも続けやすいメニュー

「鍛える」工程は、筋肉を動かして引き締めと代謝アップを狙います。EMSなどの機器を使えば、寝ているだけで筋肉運動が可能になるため、運動が苦手な方や体力がない方に最適です。脂肪が減っても筋肉がないとリバウンドしやすいため、基礎代謝を維持し、メリハリのあるボディラインを作るために欠かせないメニューです。

整える(姿勢・骨格バランス発想)|見た目変化を狙うメニュー

「整える」工程は、姿勢や骨格の歪みを調整し、見た目の美しさを追求します。猫背や反り腰はぽっこりお腹の原因になるため、いくら脂肪を減らしても姿勢が悪いままでは綺麗に見えません。骨盤矯正やバンテージを取り入れることで、立ち姿が美しくなり、体重以上の見た目の変化を提供できるため、他店との差別化ポイントになります。

イレブンからのアドバイス

全ての要素を一度に行う必要はありません。「温め×流す」を基本コースにし、「鍛える」をオプションにするなど、組み合わせで単価アップを狙いましょう。

痩身エステの人気メニューランキング

多くのサロンで導入され、売上を作っている鉄板メニューをご紹介します。奇をてらうよりも、王道の悩み解消メニューを用意することが、安定した集客への近道です。自店のラインナップに欠けているものがないか確認してみましょう。

全身痩身×サイズダウン(上半身〜下半身の総合設計)

最も単価が高く、満足度も高いのが全身コースです。足先から首元まで全身をケアすることで、代謝が一気に上がり、大きなサイズダウンが期待できます。90分〜120分のロングコースとなるため、サロンの看板メニューとして高単価設定が可能です。「本気で変わりたい」という意識の高いお客様を集めることができ、サロンの信頼性を高めるフラッグシップ商品となります。

下半身集中(太もも・ヒップ・ふくらはぎ)メニュー

日本人の女性に最も多い悩みが下半身太りです。デスクワークによるむくみや冷えが原因であることが多いため、温めと排出を組み合わせたメニューが人気です。「スキニーパンツを履きたい」「お尻を上げたい」という具体的な願望を持っていることが多く、ビフォーアフターの変化が出やすいため、リピート率が非常に高いドル箱メニューです。

お腹集中(ぽっこり・くびれ)メニュー

お腹周りは年齢と共に落ちにくくなる部位であり、男女問わず需要があります。内臓脂肪と皮下脂肪の両方にアプローチする必要があるため、ラジオ波での深部加温とEMSでの引き締めが効果的です。「スカートのウエストがきつい」といった悩みは日常的に感じるストレスなので、解消された時の喜びが大きく、口コミにつながりやすいメニューです。

二の腕・背中(見える部位対策)メニュー

薄着の季節やブライダルシーズンに急増するのが、二の腕や背中のケアです。自分ではケアしにくく、かつ人から見られる部位であるため、プロに頼りたいという心理が働きます。比較的短時間で施術が可能であり、ドレスやノースリーブを着るという明確な目標があるため、期間限定の集中コースとして提案すると高確率で成約します。

ブライダル痩身(短期集中)メニュー

ブライダルは「絶対に失敗できない」特別な需要です。ドレスの形に合わせた二の腕・背中・デコルテのライン出しがメインとなります。予算の許容範囲が広く、高単価でも契約されやすいのが特徴です。挙式までのスケジュールが決まっているため、逆算してプランを組みやすく、サロンとしての売上予測が立てやすいメリットがあります。

イレブンからのアドバイス

まずは「下半身集中」から入るお客様が多いです。そこで信頼を得てから「全身やらないともったいないですよ」とステップアップ提案するのが王道ルートです。

人気メニューを「売れる商品」にする作り方(メニュー設計5ステップ)

メニューを作る際、なんとなく施術を並べるだけでは売れません。お客様が「買いたい」と思う構成にするためには、論理的なステップが必要です。以下の手順に沿って設計することで、説明しやすく、納得感のあるメニューが完成します。

売れるメニュー設計・5ステップ

  1. ターゲット選定
    • 年齢・悩み・期限・予算を1人に絞る(例:30代・産後太り)
  2. ゴール数値化
    • 得られる未来を定義する(例:マイナス3cmを目指す)
  3. 施術の組み合わせ
    • 悩み解決のストーリーを作る(温め→流す→整える)
  4. 頻度・期間設定
    • 続けやすい導線を引く(例:最初の1ヶ月は週1回)
  5. ネーミング
    • ベネフィット先行で名前をつける(例:美くびれ形成コース)

ターゲットを1人に絞る(年齢・悩み・期限・予算)

まずは「誰のためのメニューか」を明確にします。「30代・産後太り・3ヶ月で戻したい・月3万円」のように具体的に設定しましょう。ターゲットが絞られると、「産後ママ専用」といったキャッチーな言葉が生まれ、対象のお客様に深く刺さります。万人受けを狙うよりも、特定の誰かの悩みに寄り添う方が、結果的に反応率は上がります。

ゴールを数値化する(サイズ・体感・見た目の定義)

お客様が得られる未来を具体的に言語化します。「マイナス3cmを目指す」「埋もれた鎖骨を出す」「冷えを感じない体になる」など、分かりやすいゴールを設定しましょう。曖昧な表現ではなく、お客様がイメージできる変化を提示することで、メニューへの期待感が高まり、投資する価値を感じてもらえます。

引用:消費者庁、景品表示法関係ガイドライン等
※「必ず痩せる」等の断定的な表現や、根拠のない数値の提示は景品表示法違反となるため注意が必要です。

施術の組み合わせを決める(温め→流す→整える)

ターゲットとゴールに合わせて、最適な施術工程を組みます。基本の流れは「温め」で緩め、「流す」で排出し、「整える」で仕上げることです。例えば、冷えが強い人なら温めの時間を長くし、むくみがひどい人なら流す工程を重視します。ストーリーのある施術構成は、お客様への説得力を生み、プロとしての信頼感を高めます。

頻度・期間・回数を設計する(続けやすい導線)

結果を出すための来店ペースを設計します。「最初の1ヶ月は週1回、その後は2週に1回」など、理想的なスケジュールを提示しましょう。お客様はプロにリードされたいと思っています。最初から計画を示すことで、「通う必要がある」という認識を持ってもらいやすくなり、次回予約の確保や回数券の提案がスムーズになります。

ネーミングと訴求を作る(ベネフィット先行で命名)

最後に、魅力的なメニュー名を付けます。技術名だけでなく、「美脚集中」「くびれ形成」など、得られる結果(ベネフィット)を含めるのが鉄則です。「ラジオ波60分」よりも「とろける温感・美くびれ形成コース60分」の方が、クリックしたくなる気持ちを掻き立てます。言葉一つで予約数は大きく変わります。

イレブンからのアドバイス

メニュー名は長すぎても検索で省略されてしまいます。スマホで見た時に2行以内に収まる文字数(20〜30文字程度)で、重要な単語を左側に持ってくるのがコツです。

痩身メニューの「価格」と「回数」設計|単価アップのコツ

痩身メニューは単価を上げやすい分野ですが、設定を間違えると安売り競争に巻き込まれます。利益を確保しながら、お客様にとってもお得感のある価格設計のポイントを解説します。LTV(顧客生涯価値)を最大化する視点を持ちましょう。

支払い方法のメリット・デメリット比較

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支払い方法メリット(オーナー視点)デメリット・注意点推奨ターゲット
都度払い来店ハードルが低いリピート率が安定しないお試し・メンテナンス層
回数券まとまった売上・来店確約役務管理が必要本気で痩せたい層
月額制毎月の売上が安定する予約枠の管理が複雑になる長期継続・ジム感覚層

都度払い・回数券・月額のメリット比較(LTV視点)

都度払いは敷居が低いですが、離脱率が高いのが難点です。回数券はまとまった売上が入り、来店が約束されるため経営が安定します。月額制(サブスク)は継続的な売上が見込めますが、予約管理が必要です。痩身においては、結果が出るまで通っていただく必要があるため、モチベーションを維持しやすい「回数券」をメインに据えるのが最も成功しやすいモデルです。

人気の回数設計例:3回・6回・10回の作り分け

回数券は「お試し」「改善」「定着」の3段階で用意します。3回券は、都度払いより少しお得なお試し用。6回券は、体の変化を実感してもらうための標準コース。10回券以上は、体質から変えて定着させるための本気コースです。松竹梅の法則で真ん中の6回〜10回が選ばれやすくなるよう、単価や特典でお得感を調整しましょう。

引用:消費者庁、特定商取引法ガイド
※1ヶ月を超え、かつ5万円を超えるコース契約は特定商取引法の対象となり、概要書面・契約書の交付義務やクーリング・オフへの対応が必要です。

失敗しない値付け|原価・稼働・利益率から逆算する

価格は「地域の相場」ではなく「自店のコスト」から決めます。施術にかかる時間(人件費)、商材費、光熱費、家賃などを計算し、利益率が確保できる価格を設定します。特に痩身は消耗品(ジェルやオイル)やタオル洗濯のコストがかさむため、それらを含めても十分な利益が出るよう、フェイシャルより高めの時間単価(10分1,500円〜2,000円目安)を設定するのが一般的です。

オプション設計で単価を上げる(腹部追加・背中追加など)

メインコースにプラスできるオプションを用意し、客単価を上げます。「お腹のEMS追加 15分 2,000円」や「デコルテマッサージ追加 10分 1,500円」など、短時間で満足度を高めるメニューが有効です。施術中にお客様の体を触りながら「背中も少し凝っていますね、ほぐしておきましょうか?」と提案することで、自然に単価アップが図れます。

イレブンからのアドバイス

値引き競争は厳禁です。安くする代わりに「ホームケア用ジェル」をプレゼントするなど、モノで還元する方が、サロンの価値を下げずに満足度を上げられます。

カウンセリングで成約率を上げる「痩身提案」テンプレ

痩身メニューの契約率は、施術前のカウンセリングで9割決まります。お客様の悩みを聞き出し、プロとして解決策を提示する流れを型(テンプレート)にすることで、口下手なオーナー様でも成約率を劇的に上げることができます。

悩みの言語化→原因仮説→施術方針の順で信頼を作る

まずは「太ももが気になる」という悩みを深掘りします。「いつから?」「どんな時に困る?」と聞き出し、悩みを具体化します。次に「それは冷えによるむくみが原因ですね」とプロの視点で原因を仮説立てします。最後に「だから、まずは温めて流すこのコースが必要です」と解決策を提示します。この3ステップを踏むことで、売り込みではなく「必要な提案」として受け入れられます。

NGになりやすい説明例(不安を増やす伝え方)

「痛いかもしれませんが我慢してください」や「絶対痩せます」といった極端な表現はNGです。痛みへの恐怖心や、誇大広告への不信感を与えてしまいます。「最初は少し刺激を感じるかもしれませんが、調整できるので安心してください」や「個人差はありますが、多くの方が〇回目で変化を感じています」といった、誠実で安心感のある伝え方を心がけましょう。

ホームケア提案で成果を底上げ(食事・生活・水分・睡眠)

サロンの施術だけでなく、自宅でのケアも重要であることを伝えます。「お水を多めに飲んでください」「睡眠をしっかり取ってください」といったアドバイスは、結果を出しやすくするだけでなく、「親身になってくれている」という信頼感につながります。ホームケア商品を押し売りするのではなく、生活習慣のアドバイスから入ることで、物販への抵抗感も薄れます。

イレブンからのアドバイス

カウンセリングシートには「いつまでに痩せたいか」「予算はどれくらいか」の項目を必ず入れましょう。事前に書いてもらうことで、無理な提案を避け、お客様に合わせた最適なプランを提示しやすくなります。

結果が出やすい痩身メニューの組み立て方

結果が出るメニューには「型」があります。ターゲットや目的に合わせて、そのまま使えるコース設計の例をご紹介します。これらを参考に、自店の機器や技術を当てはめてみてください。

目的別・推奨コース構成例

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コース種別ターゲット推奨期間・頻度構成のポイント
短期集中ブライダル、イベント前1ヶ月(週1〜2)見た目重視
むくみ取り+姿勢矯正で即効性を出す。
標準サイズダウン、体質改善3ヶ月(隔週)脂肪燃焼重視
温め+流し+EMSで代謝を上げる。
継続メンテナンス長期(月1)定着・癒やし重視
マッサージメイン+部分ケア。

短期集中(1ヶ月)|イベント前の“見た目変化”設計

時間がないため、脂肪燃焼よりも「ライン形成」に特化します。 【内容例】強力リンパドレナージュ+バンテージ+二の腕集中ケア。 むくみを取り去り、物理的に引き締めることで、写真写りの良い体を作ります。体重があまり減らなくても、見た目がスッキリすれば満足度は高いため、分かりやすい変化を出すことに全力を注ぎます。

標準(2〜3ヶ月)|体質ケア×ライン形成の王道設計

最も一般的な痩身コースです。根本的な体質改善を目指します。 【内容例】ラジオ波(温め)+キャビテーション(分解)+EMS(引き締め)。 細胞レベルでの代謝改善を促すため、ある程度の期間が必要です。前半はデトックス、後半はボディライン形成と、段階を分けて進めることで、お客様も飽きずに通うことができます。

継続(3ヶ月〜)|リバウンド予防のメンテナンス設計

目標達成後のアフターフォロープランです。 【内容例】全身アロママッサージ+気になる部位のプチマシンケア。 リラクゼーション要素を強め、ご褒美感覚で通っていただきます。「せっかく綺麗になった体を維持しましょう」という動機付けで、LTVを伸ばし、安定したサロン経営の基盤を作ります。

イレブンからのアドバイス

コース終了時は離脱のタイミングでもありますが、新たな提案のチャンスでもあります。「次はここを磨きませんか?」と別の悩みへのアプローチを提案することで、優良顧客として長くお付き合いできます。

痩身エステで活躍する美容機器の選び方

痩身メニューの核となる美容機器選びは、経営を左右する重要な決断です。流行りの機能を追うだけでなく、自店の規模やコンセプトに合った機器を選ぶ視点が大切です。

サロンの強みに合うか(客層・単価・施術時間・回転率)

サロンの客層に合った機器を選びます。リラクゼーション重視なら心地よい「ラジオ波」、結果重視なら体感の強い「吸引」や「EMS」が向いています。また、施術時間が短縮できる複合機(1台で何役もこなす機器)は、回転率を上げ、ベッド数の少ない小規模サロンにとって大きな武器となります。

メニュー化しやすいか(説明の簡単さ・体感・リピート)

お客様に説明しやすい機器かどうかも重要です。「温かくて気持ちいい」「筋肉が動いているのが分かる」といった分かりやすい体感がある機器は、クロージングが容易です。逆に、体感が薄い機器は、効果が出るまで納得してもらうのが難しく、リピートに繋げるのに高いトークスキルが必要になります。

引用:厚生労働省、医薬品医療機器等法(旧薬事法)
※未承認の医療機器をエステで使用することは禁止されています。エステティックサロン向けの安全な機器を選定しましょう。

スタッフ教育と再現性(属人化を防ぐ)

誰がやっても同じ結果が出る「再現性」は、多店舗展開やスタッフ雇用を考えている場合に必須です。ハンド技術は習得に時間がかかり個人差が出ますが、機器は設定さえ守れば一定の効果が担保できます。操作が簡単で、安全機能が充実している機器を選ぶことで、教育コストを下げ、クオリティを均一化できます。

導入後の販促素材・サポート体制も選定基準

機器本体の性能だけでなく、メーカーのサポートも重要です。チラシやWEB用の素材(写真やバナー)が提供されるか、故障時の代替機はあるか、メニュー作りの相談に乗ってくれるかなどを確認しましょう。導入後の運用サポートが手厚いメーカーを選ぶことが、長く安心して使い続けるための秘訣です。

イレブンからのアドバイス

機器は「買って終わり」ではありません。消耗品のコストやメンテナンス頻度も考慮し、ランニングコストを含めたトータルバランスで選ぶことが、利益を残す経営のコツです。

㈱イレブンおすすめ|痩身メニューに強い美容機器

数ある機器の中から、㈱イレブンが自信を持っておすすめする、痩身メニュー作成に最適な機器をご紹介します。

おすすめ機器と得意なメニュー設計

  • WINBACK(ラジオ波)
    • 特徴: ブレスレット型電極で、ハンドマッサージと深部加温を融合。
    • おすすめ: 温活・デトックス・リラクゼーション要素を入れたいサロン。

WINBACK|深部加温×巡りケアで“体感”を作る痩身メニュー

世界中で愛用されるラジオ波機器「WINBACK」は、ブレスレット型電極を用いて、ハンドマッサージと深部加温を同時に行えるのが最大の特徴です。 【メニュー例:深部温活デトックスコース】 手から伝わる温熱でお腹や腰回りをマッサージし、頑固な冷えと脂肪にアプローチします。「魔法の手」のような心地よさは他店にはない圧倒的な差別化となり、リピート率は抜群です。

イレブンからのアドバイス

すべて弊社のショールームで体験可能です。実際に体感していただくことで、メニューのイメージが湧きやすくなります。導入時のメニュー講習も無料で行っております。

集客につながる痩身メニューの見せ方

素晴らしいメニューができたら、それを世に広めなければなりません。数あるサロンの中から選んでもらうための、Web集客における「見せ方」のテクニックをお伝えします。

人気キーワードをメニュー名に入れる(下半身/くびれ/短期)

メニュー名には検索されやすいキーワードを盛り込みます。「スリムボディコース」よりも、「【短期集中】下半身太り撃退!美脚&くびれコース」の方が具体的で検索にヒットしやすくなります。ホットペッパービューティーなどの媒体では、キーワードが命です。季節に合わせて「夏限定」「ブライダル」などのワードを追加するのも効果的です。

ビフォーアフターがなくても伝わる表現(体感・衣類・姿勢)

写真掲載が難しい場合でも、文章で効果を伝えることは可能です。「履いてきたパンツが緩くなった」「埋もれていた天使の羽が出てきた」「施術後、体がポカポカして汗が止まらない」といった具体的なエピソードを記載しましょう。お客様の口コミを引用するのも、信憑性を高める良い方法です。

初回体験の作り方(入口商品→本コース提案の導線)

初回クーポンは安すぎても質の悪い客層を集めてしまいます。本コースの価格の30〜50%OFF程度、または5,000円〜9,000円程度の価格帯が、本気度の高いお客様を集める適正ラインです。「まずは体験で効果を実感してください」というスタンスで、初回はあくまで「お見合い」の場として設計し、無理な勧誘はしないことを明記すると来店ハードルが下がります。

口コミが増える設計(来店後フォロー・次回提案の言語化)

口コミを書いてもらうには、感動のピークを作る必要があります。施術直後の採寸や、鏡での確認時に一緒に喜びを分かち合いましょう。その上で、退店後に「今日はありがとうございました。水分を多めに摂ってくださいね」とLINEを送るなど、丁寧なフォローを入れることで、お客様のファン化が進み、自然と良い口コミが集まります。

イレブンからのアドバイス

SNSでは、施術中の動画(タイムラプスなど)が人気です。ハンドや機器が動いている様子は「気持ちよさそう」「効きそう」という直感に訴えかけ、予約の後押しになります。

よくある質問(痩身エステ×ダイエットの不安を解消)

痩身メニューを導入するにあたり、オーナー様やお客様からよく頂く質問をまとめました。これらをQ&AとしてHPやメニュー表に載せることで、事前の不安解消に役立ちます。

痩身エステは何回で変化を感じやすい?

個人差はありますが、1回でもむくみが取れてスッキリ感を味わえます。体質的な変化やサイズダウンの定着を目指すなら、まずは3ヶ月(6回〜12回)を目安にお伝えするのが誠実です。「魔法のように1回で完了するものではない」と最初に伝えることが、信頼関係の構築につながります。

運動や食事制限が苦手でも続けられる?

はい、続けられます。エステの強みは「寝ているだけで代謝ケアができる」点です。もちろん暴飲暴食はNGですが、過度な制限は必要ありません。「サロンに来ることが運動代わり」と捉えていただき、ストレスなく通えるペースを一緒に作るのがプロの役割です。

メニューを増やしすぎて迷わせないコツは?

メニュー表はシンプルが一番です。「下半身」「上半身」「全身」の3つを基本にし、それぞれに「松竹梅」を作る構成がおすすめです。選択肢が多すぎるとお客様は選べなくなります。迷っているお客様には「今のあなたにはこれがベストです」と、プロとして一つに絞って提案してあげましょう。

イレブンからのアドバイス

お客様の「不安」を取り除くことが、最強のクロージングです。質問に対して曖昧に答えず、プロとして自信を持って言い切れるよう、知識と準備を整えておきましょう。

まとめ|「人気」と「売上」を両立する痩身メニューの最短ルート

痩身メニューは、お客様の人生を明るく変える力を持っています。単に痩せるだけでなく、自信を提供できる素晴らしい仕事です。今回ご紹介した設計図をもとに、あなたのサロンだけの魅力的なメニューを作り上げてください。

人気メニューは“悩みが明確×体感がある×続けやすい”で作る

売れるメニューの条件はシンプルです。「誰の悩みを解決するか」が明確で、施術中に「効いている」体感があり、無理なく「続けられる」価格と頻度であること。この3つが揃えば、自然とお客様は集まり、リピートしてくれます。難しく考えず、お客様目線で一つずつ整えていきましょう。

機器×コース設計×導線で、安定的に単価とLTVを伸ばす

ハンド技術に優れた機器を組み合わせ、論理的なコース設計を行い、次回予約への導線を引く。これが経営を安定させる黄金ルートです。㈱イレブンでは、機器の選定からメニュー作り、集客サポートまで、サロン様の成功をトータルで支援いたします。「何から始めればいいか分からない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

イレブンからのアドバイス

機器を導入しても「使いこなせるか不安」「どうメニューにしていいか分からない」というオーナー様もご安心ください。㈱イレブンでは、機器導入時の「プロによる操作セミナー」と、即戦力となる「売れるメニュー作成」をすべて【無料】でご提供しています。機械を売って終わりではなく、導入後すぐに収益化できるよう、専任スタッフが徹底サポートいたします。

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この記事を書いた人

イレブンのメディア事業部は、美容業界の最新トレンドや製品情報を取材・編集し、自社メディアやSNSで分かりやすく発信。サロン経営者とエンドユーザーを繋ぐ情報ハブとしてブランド価値と売上向上を継続的にサポートします。

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