飲む日焼け止めを施術と組み合わせるメリット|単価もリピートも伸びる

この記事の監修者

㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)

株式会社イレブンで商品開発とインストラクターを担当。資格と現場経験を活かし、個人サロンの成長を支援しています。

詳細はこちら

飲む日焼け止めを仕入れても、ただ棚に置いておくだけではなかなか売れません。売れるサロンがやっているのは、施術メニューと戦略的に組み合わせること。施術と商品がひとつながりになると、お客様は自然と「必要だ」と感じてくれるんですよね。

この記事では、飲む日焼け止めと相性の良い施術メニューや、施術効果を高める組み合わせ方、メニュー設計の考え方を解説します。物販を施術と連動させて客単価を上げたいオーナーさんに向けて、具体的な設計例つきで紹介するので参考にしてくださいね。

イレブンからのアドバイス

「施術で整えた肌を、日常でどう守るか」——この視点を持つと、飲む日焼け止めの提案が驚くほど自然になりますよ。

目次

飲む日焼け止めを施術と組み合わせるメリット

そもそも、なぜ施術と組み合わせるといいのでしょうか。単品で売るのとは違う、いくつかのメリットがあります。まずはその効果を整理しておきましょう。

施術効果の持続をサポートできる

フェイシャルや美白系の施術で肌を整えても、その後の紫外線ダメージで台無しになってしまってはもったいないですよね。飲む日焼け止めを組み合わせることで、施術後の肌を日常でも内側からケアする流れがつくれます。

「せっかくの施術をムダにしないために」という提案は、お客様にとっても納得感があります。施術と商品が同じゴールを向いているからこそ、自然に受け入れてもらえるんです。

客単価が無理なく上がる

1つの施術だけで単価を上げるのは難しいですが、施術とケア商品を組み合わせれば、値上げをせずに1回あたりの購入額を引き上げられます。お客様も「施術の一部」として捉えてくれるので、抵抗が少ないんですね。

来店のたびに接点が生まれリピートにつながる

飲む日焼け止めは消耗品なので、なくなれば買い足しが必要です。施術と組み合わせておくと、商品の補充と次回施術の予約が同じタイミングで生まれ、来店の接点が自然に増えていきます。

飲む日焼け止めと相性の良い施術メニュー

どんな施術とでも合うわけではなく、特に相性の良いメニューがあります。ここを押さえておくと、提案のタイミングも見極めやすくなりますよ。

フォト系・光フェイシャル

フォト系の施術後は肌が敏感になりやすく、紫外線対策の重要性が高まるタイミングです。「施術後は特に紫外線に気をつけたい時期なので、内側からのケアもあると安心ですよ」という流れで、自然に提案できます。

ピーリング・角質ケア

ピーリング後も肌が敏感になりやすいため、飲む日焼け止めとの相性が良いメニューです。施術で生まれ変わった肌を守るという文脈で、内外からのケアを提案しやすくなります。

美白・エイジングケア系

美白やエイジングケアを目的に来店するお客様は、もともと紫外線への意識が高い層です。「透明感をキープするために、内側からのケアも取り入れましょう」という提案が響きやすく、購入にもつながりやすいですね。

スクロールできます
施術メニュー組み合わせの狙い提案のタイミング
フォト系・光フェイシャル施術後の敏感肌をケアアフターカウンセリング
ピーリング生まれ変わった肌を守る施術直後の説明時
美白・エイジングケア透明感を内側から持続カウンセリング時
痩身・ボディトータルの美意識に訴求次回提案時
覚えておきたいポイント

施術後に肌が敏感になりやすいメニューほど、紫外線対策の提案が自然に成り立ちます。ただし「日焼けを防ぐ」と断定せず、「紫外線対策のサポートとして」という補助的な表現を守りましょう。薬機法への配慮は、施術との組み合わせでも変わりません。

飲む日焼け止めを組み込んだメニュー設計例

相性がわかったら、実際にメニューへどう組み込むかを考えましょう。単品販売とは別に、施術とセットにした設計を用意しておくと提案がスムーズになります。3つの型を紹介します。

型1|施術+トライアルのお試しセット

初めてのお客様には、施術に少量のトライアルパックを添えるセットが効果的です。「施術後のケアとして、まずはお試しで飲んでみませんか」という自然な流れで、商品を体験してもらえます。購入のハードルが低く、次の本格購入への入り口になります。

型2|通い放題プランへの組み込み

定期的に通うお客様向けには、月々のプランにインナーケアを組み込む設計もあります。施術と飲む日焼け止めをセットで継続してもらうことで、安定した売上とリピートが同時に生まれます。

型3|季節キャンペーンとの連動

紫外線が気になる季節には、美白系施術と飲む日焼け止めを組み合わせたキャンペーンが有効です。「今の時期こそ内外ケア」というメッセージが響きやすく、まとめ買いにもつながります。ただし紫外線は一年中なので、季節後も通年提案に切り替える流れをつくっておきましょう。

イレブンからのアドバイス

メニューに組み込んでおくと、毎回ゼロから提案しなくて済みます。仕組み化してしまうのが、物販を続けるいちばんのコツですよ。

飲む日焼け止めと施術の組み合わせに関するよくある質問

どの施術と組み合わせるのが効果的ですか

施術後に肌が敏感になりやすいフォト系や光フェイシャル、ピーリングと特に相性が良いです。紫外線対策の重要性が高まるタイミングなので、内側からのケアを自然に提案できます。美白やエイジングケア系のメニューも、意識の高い客層に響きやすいです。

いつ提案するのがベストですか

施術後のアフターカウンセリングが最も自然です。「施術で整えた肌を日常でもキープするために」という文脈で紹介すると、押し売り感なく受け入れてもらえます。フォト系やピーリングなら、施術直後の説明時に触れるのも効果的です。

メニューにセットで組み込んだほうがいいですか

組み込むことをおすすめします。施術+トライアルのお試しセットや、月々のプランへの組み込みなど、仕組みにしておくと毎回ゼロから提案する手間が省けます。物販を無理なく続けるための効果的な方法です。

組み合わせて提案するときも薬機法に注意が必要ですか

必要です。施術と組み合わせる場合でも「日焼けを防ぐ」「シミが治る」といった断定はできません。「紫外線対策のサポートとして」「施術効果の持続を助ける」という補助的な表現を守りましょう。塗るケアの代わりではない点も伝えます。

まとめ|施術との組み合わせが物販を仕組みに変える

この記事のポイント
  • 施術と組み合わせると効果の持続・客単価・リピートを同時に高められる
  • フォト系・ピーリング・美白系など敏感肌になりやすい施術と好相性
  • 提案は施術後のアフターカウンセリングが最も自然
  • お試しセット・プラン組み込み・季節連動の3つの型で仕組み化できる
  • 組み合わせても薬機法配慮は必須で補助的な表現を守る

飲む日焼け止めは、単品で売るより施術と組み合わせたほうが何倍も力を発揮します。施術で整えた肌を日常で守るという一貫したストーリーがあれば、お客様は自然と価値を感じてくれます。まずは自店の看板メニューと組み合わせるところから始めてみてくださいね。

メニュー設計や組み合わせ方に迷ったら、株式会社イレブンにご相談ください。500以上のサロンを支援してきた経験から、お店の施術メニューに合った物販の仕組みづくりをお手伝いします。

今なら無料でコンサルタントに
\\\相談できます!///

この記事を書いた人

イレブンのメディア事業部は、美容業界の最新トレンドや製品情報を取材・編集し、自社メディアやSNSで分かりやすく発信。サロン経営者とエンドユーザーを繋ぐ情報ハブとしてブランド価値と売上向上を継続的にサポートします。

目次