2026年注目の業務用美顔器ランキング

この記事の監修者

㈱イレブン技術商品部 部長
インストラクター
村上 琴音(ムラカミ コトネ)

株式会社イレブンで商品開発とインストラクターを担当。資格と現場経験を活かし、個人サロンの成長を支援しています。

詳細はこちら

サロンで使う業務用美顔器は、家庭用よりも出力が高く、短時間で結果が出やすいため店舗の回転率や顧客満足度に直結します。特に近年は複数の機能を1台に搭載した「複合機」が主流で、キャビテーションやRF(ラジオ波)、ハイフなどの高出力機能を組み合わせることでフェイシャルケアと痩身を同時に行える製品が注目を集めています。2026年のトレンドを踏まえ、導入メリットが大きい業務用美顔器をランキング形式でまとめました。価格は調査時点(2026年2月10日)の税込参考価格です。

目次

ランキング早見表

順位製品名主な機能税込価格(参考)
1位SecretMes(シークレットメス)RF、キャビテーション、吸引、EMS、エレクトロポレーション、サーマルフラクショナル、LED約2,200,000円(税抜200万円)
2位Dearga(ディアーガ)ハイフ(HIFU)+サーマルフラクショナル約4,180,000円(税抜380万円)
3位Comfort Dual(コンフォートデュアル)4MHz高出力RF(ラジオ波)約1,980,000円(税抜180万円)
4位ZERO skin(ゼロスキン)ハイドロピーリング(BIO‐PEEL)、エレクトロポレーションマスク、エレクトロリフティング約1,067,000円(税抜970,000円)
5位Focus Shoot(フォーカスシュート)ハイフ(High Intensity Focused Ultrasound)約1,408,000円(税抜128万円)

1位 SecretMes(シークレットメス)

NBS社が製造する「SecretMes」は、7つの機能(RF、キャビテーション、吸引、EMS、エレクトロポレーション、サーマルフラクショナル、LED)を搭載し、1台で13役をこなす多機能機器です。フェイスだけでなく、頭皮・ボディ・足裏まで対応する6つのハンドルを備え、施術内容に合わせて自由にメニューを組めるため、サロンの差別化に適しています。複数機能を備えることで設置スペースを節約でき、NBS社による導入・経営サポートが充実している点も高評価です。価格は税抜200万円(約220万円税込)と高額ですが、多機能性とサポート体制を考慮すると費用対効果が高いとされ、2026年おすすめ第1位に選ばれています。

2位 Dearga(ディアーガ)

ワールドジャパンが販売する「Dearga」は、ハイフ(高密度焦点式超音波)とサーマルフラクショナルRFを組み合わせた機器です。ハイフは設定した深度に集中して超音波を照射することで、しわ・たるみ・痩身に効果があり、サーマルフラクショナルは針状の高周波を照射して肌表面の負担を抑えつつ深層を温める技術です。ディアーガではフェイシャル用カートリッジ(1.5 mm・3 mm・4.5 mm)とボディ用13 mmカートリッジを備え、対象部位に応じてショット幅や間隔を調整できます。即効性と持続性が高く、痛みが少ない施術が特徴で、価格は税抜380万円(約418万円税込)と高めですが、高パフォーマンスを求めるサロン向けとして2位にランクインしました。

3位 Comfort Dual(コンフォートデュアル)

コンフォートデュアルは、高周波(RF)による単機能機器ですが、4 MHzの高周波をスポット照射することでコラーゲン繊維を収縮させ、施術直後から輪郭の引き締めやシワ改善など即時的な効果が得られます。レーザーや赤外線では届かない皮下深部を高温に保てるため、ニキビの根本治療やセルライト改善にも応用できます。10.2インチのタッチパネルによる操作性や、痛みがほとんど無いことも利点です。サイズはW316 × D313 × H350 mm、重量約7 kgでコンパクト。税抜180万円(約198万円税込)と価格も抑えめで、RFに特化した機器として2026年3位に挙げられています。

4位 ZERO skin(ゼロスキン)

「ZERO skin」はハイドロピーリングを中心に、エレクトロポレーションマスクとエレクトロリフティングの3機能を備えたフェイシャル専用機です。

  • BIO‑PEEL®(ハイドロピーリング)
    水流と天然ピーリング剤を使って角質や皮脂、毛穴の汚れを除去し、ターンオーバーを促進します。
  • エレクトロポレーションマスク
    電気穿孔法を利用してコラーゲンやヒアルロン酸など高分子美容成分を針を使わず肌深部へ導入します。
  • エレクトロリフティング
    微弱電流で表情筋をトレーニングしてリフトアップと小顔効果をもたらします。

サイズはW430 × D380 × H380 mm、重量約17 kgで、本体+ワゴンやハンドピースなど豊富な付属品がセットになっています。1年間の保証付きで本体価格は税抜97万円(約106万7千円税込)。ハイドロピーリングを含む多彩なコースをリーズナブルに提供できるため、毛穴洗浄や美白メニューを充実させたいサロンに適しており、4位としました。

5位 Focus Shoot(フォーカスシュート)

「Focus Shoot」はハイフ技術に特化した機器で、顔とボディの両方に対応します。価格は税抜128万円(約140万8千円税込)で、リースの場合は月額20,400円と導入コストが抑えられます。特徴は以下の通りです:

  • 高密度焦点式超音波(HIFU)
    ピンポイントに超音波を照射して皮下組織を加熱し、頬のたるみ・ほうれい線・二重あごの改善、フェイスラインのリフトアップなどに効果を発揮します。
  • 1点連射式 – 独自の連射機構により細かい部位を短時間で処理できるため施術時間を短縮し、痛みを軽減します。
  • フェイシャルとボディ兼用
    4 kgと軽量で、幅41.2 × 奥行37.5 × 高さ16.5 cmのコンパクト設計。フェイシャルからボディの脂肪減少まで幅広い施術に使えます。

高価なハイフ機器が多い中で導入しやすい価格と機能バランスが評価され、2026年の注目機器として5位としています。

ランキング総評と選び方

業務用美顔器は機能・価格・導入サポートに大きな差があります。2026年のトレンドでは、複合機であるSecretMesやDeargaのように、複数のテクノロジーを組み合わせてフェイシャルと痩身の両方を行える機種が上位を占めました。一方、RF単機能で即効性の高いComfort Dualや、ピーリング・ポレーション特化のZERO skin、導入コストを抑えたFocus Shootなど、目的に応じた機器選びも重要です。

新規開業やメニュー拡充を検討するサロンは、

  • 目的と客層
    リフトアップや痩身を重視するならハイフやRF、毛穴ケアや美白ならハイドロピーリングやポレーション搭載モデルが適します。
  • 導入コストとサポート
    高額機器ほどサポート体制が整っているか確認し、リースや補助金制度を活用すると導入負担を軽減できます。
  • 設置スペース
    複合機は大型になりがちですが、SecretMesのようにコンパクト設計の機器もあります。

自サロンのコンセプトや予算に合わせて上記のポイントを検討し、最適な美顔器を選択してください。

今なら無料でコンサルタントに
\\\相談できます!///

この記事を書いた人

イレブンのメディア事業部は、美容業界の最新トレンドや製品情報を取材・編集し、自社メディアやSNSで分かりやすく発信。サロン経営者とエンドユーザーを繋ぐ情報ハブとしてブランド価値と売上向上を継続的にサポートします。

目次